横浜市港南区 相続・遺言・建設業許可の長岡行政書士事務所

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遺言書基礎知識②『遺言は代筆できるのか?』

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「1人の法律家として、1人でも多く、笑顔で満ち溢れるような社会にする事」

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おはようございます。




みなとの街横浜港南区上大岡で相続・遺言を専門にやっている行政書士のしんやです。




暑いですね〜!


本格的な夏の到来ですね、学生時代はこの季節が楽しみで仕方がありませんでしたが、仕事を始めてからは、嫌な季節となりました^^;



エアコンがフル回転なので、電気代がコワイ今日この頃です。




さと、今回は遺言の基礎知識②『遺言は代筆できるのか?』です




まずは、自分で全文を書く事を前提とする、自筆証書遺言はどうかというと。



自筆証書遺言に関する判例を一つご紹介致します。


最判昭62.10.8『添え手による補助は有効か?』


他人の添え手による補助を受けてされた自筆証書遺言は、①遺言者が証書作成時に自筆能力を有し、②他人の添え手が遺言者の手を、遺言書の正しい位置に導くか、又は支えを貸した程度に過ぎないものであり、かつ③添え手をした者の意思が介入した形跡がない事が、筆跡の上で判定できる場合は、『自署の要件を満たし、有効であると判示しています。



ようは、第三者の意思が介入せずに、明らかに遺言者の意思で書いた事が書面上で判断出来れば有効とするみたいです。







さて、代筆が可能かどうかですが可能です。



正確に言うと

公正証書遺言は遺言をする者が遺言の内容を公証人に対して告げるのですね。



それに基づいて、公証人が遺言書を作成して、作成したものが間違っていないかどうかを読み聞かせる又は、閲覧させるのですね。



それを承認した後に、遺言者、証人及び公証人が署名をする訳です。


その時に、遺言者が署名をする事が困難であっても、一定の要件が整っていれば公証人が遺言者の署名に代える事ができるのですね。

但しその旨を、遺言書中に附記しなければならないのですね。




これは、民法で明記されております。


969条
4.遺言者及び証人が、筆記の正確なことを承認した後、各自これに署名し、印を押すこと。ただし、遺言者が署名することができない場合は、公証人がその事由を附記して、署名に代えることができる。

とあります。


それなので、代筆が可能かというよりは、公正証書遺言は署名の代わりが可能という事でしょうか。



民法では、できるだけ遺言者の権利を行使させるような条文が見られますね。



やはり、厳しすぎると制度の意味がありませんし、緩くすると悪意のある者によって改ざんされたりしますから、バランスよく出来ていますよね。




結局のところは、遺言を残そうとする方の意思が何よりも大事なのかなと思います。



その方の想いが詰まった遺言書を、残される方々が理解してくれることが一番ですからね。




本日はここまでです。



最後までお読みいただきありがとうございます。



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by yokohama-souzoku | 2013-07-10 11:20 | 相続・遺言の事